通称「
愛称「やつでちゃん」「つでちゃん」
天狐(九尾よりも上位の妖狐)なので尾は4本である。
やつでちゃんは尻尾が4本しかないのに妖力的なアレがめっちゃ強いので 「実は8本ある尻尾を束ねて4本に見せて油断を誘っているのでは?」という噂が流れ『八手二重』の通り名がついた。 もちろん実際そんなつもりはない。
生まれつき足と喉が不自由だったので、生き残るためか、妖術の才能を幼いころ(獣の頃)から発現させていた。 狐は100歳を超えると美女になり、人を誘惑すると言うが、まともな声と足を持たず、精神作用や幻覚関連の妖術が苦手だったやつでには難しかったらしく、少し頑張ってみたがやっぱりだめだったので諦めて(悲しくなって)数百年引きこもる。
足が不自由で、狐時代に2回くらい川で溺れている。 それ以来水に浸かることが大の苦手に。 なのでお風呂のときはしがみついたまま絶対に離してくれない。
シャワーなら基本的に大丈夫だけど目を閉じながら強いシャワーを浴びるのは無理。
でも正座して腰に届くくらいまでの水位なら平気。 少なめのお湯を張ったお風呂に入れて手桶でお湯をかけてあげるのがベスト。
やつでちゃん狐形態は足動かないし声も出せない(せき込むような音は出せる)。 人型になって妖術的な何かを使うと足は"動かすことはできる"程度になる。 横で支えてあげればゆっくり歩けるくらい。 妖力を封じるお札的なものを貼られると詰む。
声も頑張ればFate/Apocrypha2話でフランが「ばー さー かー」って言ってた感じには喋れるようになる。 妖術的な何かで声帯とか動かすのは割と疲れるので普段は1語2語しか喋らない。気分がいいときはがんばっていっぱい話してくれる。
「んー」「ねー」「ん~♪」「うー…」「す、き」「やー、だ!」
○天狐になってからの"行為"に関して
天狐になってからは性欲よりも興味によって行われるものである。
強力な力を得て、不死に近い存在(寿命が極端に長い)となり、種を残す必要がほぼないためである。
人間は遅くとも90程で代替わりするが、天狐は4桁5桁とかザラである。
100歳で誘惑というのは人間に例えるとちょっとおしゃまな小中学生が頑張ってる感じ。
なので、もしも彼女から誘われたとすれば、それは単なる興味か愛情表現、奉仕願望などである。
もしくはあなたとの子供がほしいのかもしれない。
誘われたのが初回でなければ、快楽のため(きもちよかったから)である可能性も考えられる。
あとやつでちゃん元野生だから人の作ってくれたものとかを好きがる
喋っても喉の都合上「ありがとう」なら「あ、り、が、とー」とか「おやすみ」なら「お、やー、す、み」って感じになっちゃう。
とぎれとぎれ。
妖術で脳に直接意味を伝えると楽なのだが、ご主人が喜ぶし、ご主人はある程度察してくれるので頑張って喋ってる。
今まで使えなかった口から出る言葉が誰かに通じるのが嬉しいというのもある。
あまり喋れなくても察してくれるので心の中で感謝してる。
足について詳しく
狐だった頃の足は生まれつき(先天的に)動きもしなかったが、後天的に人の姿を構築したためか、足を動かすことが出来る。
しかし元々持っていなかった足の感覚までは得ることができなかったようで、何かにつかまって立つことは出来るが、歩く、走るとなると格段に難易度が上がる。
肩を支えてもらえれば、ゆっくり歩くことが出来る。
あと電車とかバスは座るか支えられるか何かに抱き着いてないと厳しい。ほら今だよやつでちゃん抱き寄せるんだよ
歩くより浮いた方がよさそう?足不自由な設定が死ぬから無し!
ご主人が近くに居たら支えてもらおうと甘えて来たり、すり寄ってくる。かわいい。 野生では考えられない「助けてくれる人」の存在に甘えている。幸せだなって
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